【スムラボ】名古屋(地方都市)の不動産選びが難しい理由

名古屋 中古マンション

ステキな生活はステキな住まいから。どうもスムハジメです。

今回は趣向を変えて、名古屋市の不動産選びの難しさや、その理由について執筆いたしました。

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我ながら、結構面白いブログになったのではないかと勝手に思っています(笑)

おかげさまで閲覧数も伸びました!

是非、最後までご覧ください!

★こちらではポイントを簡単にまとめました★

名古屋の物件は標準仕様が高い

名古屋では、内廊下や天然石キッチン天板などハイスペック仕様が標準的
首都圏のような高級仕様が、名古屋では3,000万円台でも手に入ることも珍しくない。
しかし、地元の目が肥えているため、仕様だけで差別化は困難
立地やブランド、管理内容など、総合力での選定が求められる。


コンパクトシティ特有の“肌感覚”が資産性を左右する

名古屋はエリアごとの距離感や人気が、地元独特の“肌感覚”で決まる
県外の人が駅距離や価格だけで選ぶと、地元ニーズからズレてしまい、将来の売却時に苦戦する可能性大
通勤30分でも“遠い”と感じる土地柄ゆえ、その感覚に従った選定が重要。


車社会ゆえの文化と供給状況

トヨタ文化の影響もあり、**「交渉前提の値引き文化」や「車ありきの生活設計」**が根強い。
容積率の高さ・日影規制の緩さも相まって、供給が過多気味になりやすい構造
競争力を持つには、立地やブランドで明確な優位性が必要。


県外流入が少なく、過去のイメージが尾を引く

名古屋は転入者が少なく、昔の評判が物件評価に強く影響する
再開発エリアでも「今の便利さ」より「昔の印象」が優先されやすい傾向にある。
東京や大阪とは違い、街の評価がアップデートされづらい環境に注意が必要。


地方都市で後悔しないための3つのポイント

  1. 地元の信頼できる不動産会社に相談する
  2. 購入前に一定期間“住んで”肌感覚を養う
  3. 「安さ」を狙うのではなく、首都圏と同予算で「価値ある選択」をする

まとめ

地方都市の不動産購入では、「安さ」よりも「地元感覚の理解」が重要です。
首都圏での感覚を持ち込まず、名古屋の“当たり前”を知ることで失敗を防げるでしょう。


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